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地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水 URL

2018/11/18 (Sun) 22:35:16

北沢川文士町文化地図・第8版の基盤調査

 当会の基盤といってもよい「…文士町文化地図」のベースのマップの変更が避けられいように聞き及びます。
 今まで同地図の印刷を引き受けていただいていた「虫プロセス」が、本平成30年10月末をもって業務を終了したことによるものです。
 画像処理ソフトのデータを譲り受け、別の印刷会社でデータに手を入れて第8版を発行可能かと考えていたのですが、これまで使用されていたソフト(おそらく、アドビ社のイラストレーターと想像しています)のヴァージョンがかなり旧く、また、こそソフトは、いわゆる「上位互換性」に問題があるようで、以前、印刷会社さんによっては、依頼主のヴァージョンにあわせるために、数ヴァージョン前のソフトを保存・運用する必要があるために、その管理やコスト負担が大変だという話を読んだことがあります。

 今後の、9版、10版への対応を考えても、この機会に、ベースの地図をどうするのかを含めて、いわゆる「ゼロ・リセット」の作業になります。

 それならば、この機会に、今までの地図に表示されている各ポイントの再検証をしては、と思います。
 というのも、これまでは、どちらかといえば、新知見を得るたびに、新たなポイントを追加することに気が行ってしまった結果、過去に打ったポイントがどうなっているかの配が薄すぎた面があり「たまたま」判明したものだけに対応していたことは、会のブログのこれまでの記事をみて想像できます。

 すでに「…跡」とされているポイントは史料の再検討にたよるほかないことはいうまでもないのですが、そうではなくて、現行の7版では「現役」であるはずのポイントの中にも、道了尊(眞龍寺)とか文紀堂(古書店)といった「元…」とすべきものもありますし、それ以外のポイントについても、現存しているかどうかのサーベィが不可欠でしょう。

 こうなると「ツアー」というより「巡検」ですが、地図の全ポイントを1つのグループで巡るのではなく(とても、これまでのツアーのような半日では足りる道理がありません)、

1 地図掲載の地域を、いくつかのブロックに分ける
  基本的には、町・丁目で分けれれればよいのですが、ポイント数にバラツキが生ず
  るので、それと、面積などを考慮して、仕訳することになります
2 できれば、12月1日の忘年会に、各ブロックのリーダーとメンバーを決める
3 各リーダーは、(単独でもよいし、新たなメンバーを巻き込ん、独自に「巡検回」
  を行ってもよいので、「4」記載の「合同検討会」までに、
  ・第7版記載のポイントの現状(残っているか、残っていなくても標柱など別の
   痕跡があるか、など)
  ・新たにポイントとする候補はないか
 を調査する。
4 通常スケジュールの、ある第三土曜日を卜〔ぼく〕して、邪宗門世田谷で「合同検
  討会」を開催する
   高齢化が進んでいる当会の場合、厳寒期に巡検をするのは無理があるので、5
   月の(大)連休中の1日を使って巡検に充てることも可能なことと、新天皇即位
   後である5月の第三土曜日が一番適切と思われる。
5 「合同検討会」では、解体直前の代沢小学校からレスキューしてリペアし、現在
   邪宗門に保管されている
  「文化地図の大掛図」
   http://kimuraken.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=5612869
  を使用して、各ポイントの取り扱いを議論する。

という段取りが適切と思います。

地図第8版用「巡検用マップ」 - きむらたかし@三田用水

2018/12/06 (Thu) 02:28:15






























7版地図に気の付いたところ
・豊世稲荷跡
・吉祥院跡
・見晴荘跡 新見南吉+白秋門下〔巽聖歌/与田純一/薮田義雄〕
・永瀬清子旧居跡(推定)
・店舗、寺院、人道跨線橋など消滅分
だけ増補改訂をしてあります
プリントアウトして巡検用にお使いください

【181210追記】
喫茶マサコ跡
古関裕而旧々居跡
倉金章介旧居跡
三峯社跡

こうやって「縮めて」みると… - きむらたかし@三田用水

2018/12/06 (Thu) 10:42:29

・代田の
  環七(旧堀之内道)西のとくに世田谷代田(中原)周辺
  淡島通(旧滝坂道)周辺
 が手薄なことがわかります。

 どちらも「古道」沿い、とくに後者は比較的早い時期からバス(日東乗合→玉電バス)が通ってましたので、打つべきポイントが「無いはずがない」

代田のマッピング・パーティーに期待したいところですね。

(北沢も
 現4・5丁目は、京王線笹塚エリアでもあり、とくに震災直後から一気に拓けていますので、同様かと)

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - 北沢川文化遺産保存の会

2018/12/06 (Thu) 16:55:31

記録として
・萩原朔太郎・洋子→葉子に
・古関裕而 ①代田3丁目38番地 番地は佳仙さんが知っているので確かめないと。
・要望として 喫茶「マサコ」は載せてほしいと。
・倉金章介 代田2丁目 古老のおばあさんに教えてもらったが忘れた。

〇古関裕而①から②への転居は昭和28ということになりますね。これは貴重、色々な人が訪ねているのですが、①か②か分からなかったが、これではっきりしました。

*別件、北沢川文化遺産保存の会、この年末は150号となります。感想コーナーを設けますので短くて結構です。メールで私に送るなり、ここに書いてもらっても構いません。4ページ埋めるのに苦労しています。

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水 URL

2018/12/06 (Thu) 23:49:52

〔倉金章介〕

旧・代田1丁目635番60
現・代田2丁目7番16号あたり

「あんみつ姫」の作者ですね。
中原美紗緒さん主演のテレビドラマ、妹が大好きでした。
中原さん、調べてみると、叔父さんが中原淳一、したがって義理の叔母さんが葦原邦子!

一方、ドラマの方は
太宰久雄(殿様)、三崎千恵子(奥方)、渥美清(奴せんべい)



Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2018/12/07 (Fri) 00:26:03

〔古関裕而@S28/S33/S41/S55/S60/H01/H05(遺族)〕

旧・代田2丁目681番〔→668番に合筆〕80
現・代田2丁目28番6

〔古関裕而@S12/S15/S17/S22〕
旧・代田1丁目408番
現・代田3丁目26番〔以下不詳〕

【画像はS22毎日年鑑 p.568】

「売れっ子作曲家」のため、弱冠29歳で高額所得(納税)者になったためと思われますが、昭和12年度から交詢社の日本紳士録に載っています。

【追記】
S27の読売年艦 p.564 掲載の住所は、681 でした。



【追々記】
S22-26の日本紳士録は、国会図書館に蔵書されているものの、閲覧やコピーの待ち時間が「カッタルイ」のでどうしようかと思っていたのですが、開架に蔵書されていてセルフコピー可能な場所を思い出しました。早ければ来週前半に「ピン」ポイントは無理ですが「年」ポイントでは転居の時期が特定できるかもしれません。

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2018/12/07 (Fri) 12:35:26

〔こんな人が…〕

出てきてしまいました。

吉田正(作曲)世田谷区代沢 2 - 22 -13
 音楽年鑑 1976

【追記】
つい、この間までテレビでみていたように思ったのですが、実は、
From:1921年1月20日 Till:1998年6月10日
なので、地図に掲載OK

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - 北沢川文化遺産保存の会

2018/12/08 (Sat) 09:22:54

印刷屋さんから得た情報

 まっさらな地図に情報を書き込む場合は旧版7版の見てこれを移していく作業がある。一つ一つを見て行くのは大変な作業だ、文字が小さいし写し間違えがある。その場合、あらかじめ情報があった方がいいはずである。

 つまり一覧表を作っておく。北沢一丁目 「萩原朔太郎旧居①」とかがあると助かる、これをコピーして貼り付けるとのこと、その表があれば作業が効率化されるとのこと。

 各町の一覧表づくりは普通の人でもできるように思う。ただ新しい所は、北沢2-20-2 珈琲店「マサコ」跡というふうに住所を記入しておく必要がある。
 参考にされたい。

古関裕而の転居時期 - きむらたかし@三田用水

2018/12/10 (Mon) 13:19:52

〔前記の某所では……〕

刊次が飛び飛びで「年」ポイントでのトレースはできませんでしたが…

人事興信所 S25/04/15刊の「人事興信録 17巻(昭和25年版)」コー14ページによれば、すでに代田の408から681に転居しています。

締め切り後の編集期間を考えると、遅くも24年末までには転居していたと思われますが、ここから先は、都立図書館か国会図書館しかなさそうです。

興味深かったのが「大衆人事録 第15巻(昭和27年版)」掲載のお二人のお嬢さんのお名前。

ご長女が雅子さんで、次女が紀子さんの由。お二人とも、昭和ゼロ年代のお生まれなので「あやかった」わけではないのですが。

古関裕而「家」と代田 - きむらたかし@三田用水 URL

2018/12/11 (Tue) 17:49:12

「今日は古関金子の命日」とのブログ記事
http://www.usuyukisou.com/kitasan/index.php/blogs/archives/30
によると…

「昭和5年の秋に、日本コロムビアからの招きで裕而と金子は上京し、…裕而が正式にコロムビアの専属作曲家になった昭和6年に、世田谷代田に家を構えます。
当時近くに 帝 国 音 楽 学 校 という音楽学校があり、金子はそこでベルトラメリ能子(よしこ)に師事し、本格的に声楽の勉強を始めます。当時一緒に声楽を勉強していた学生に、後に歌手になる伊藤久男がいたほか、ベルトラメリ能子の門下生には蘆原邦子もいました。
母の声楽の才能は抜きん出ていて、その声は中山晋平にも絶賛されていたようです。
ベルトラメリ能子の門下生の中では一番弟子で、カヴァレリア・ルスティカーナとかトスカとかの舞台を踏んだようです。
戦後、私が生まれると、子育てに専念するために声楽を止めたので、私は母がよく歌っていたのは覚えていますが、その録音などは残念ながら残っていません。」

なるほど、代田408と帝音とは、当時の距離感覚では至近、現代でも北海道基準では「すぐそこ」の距離です。

このページに写真がありますが「金子さん、可愛過ぎ」

【参照】
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/tokyo_olypara_ota/memory/memory_04.html

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2018/12/18 (Tue) 20:54:04

奥野信太郎旧居跡

代田2-850

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2018/12/18 (Tue) 21:58:50

〔蛭田植物園〕
http://www.hiruta-s.co.jp/enkaku.html

北沢5-1-4

明治40年創業の造園業。

歴史を掘ってみると面白いことが出てくるかもしれません。

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2019/02/10 (Sun) 17:59:40

[世田谷のステキな木を大募集]

今日、梅が丘の図書館で、こんなポスターを見つけました。
(「そんなこと、区の方でやりなよ」といいたくなる)ちまちまとした制約の多い「風景資産」とちがい、(後でどうなるかは別として)「勝手に他薦可」のようです。

今度の巡検のおり、この企画も意識して、面白い、あるいは、格好の良い木も、意識して探すように、いたしましょう(指定までこぎつければ、地図にプロットできるポイントも増産できますし)。



Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - 北沢川文化遺産保存の会

2019/02/11 (Mon) 11:09:33

・世田谷文学館友の会から2名参加
 当方、この人たちを連れて北沢2,3,4丁目辺りを希望。
・劇団風の子跡も確認します。

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - 北沢川文化遺産保存の会

2019/02/12 (Tue) 18:55:38

[世田谷のステキな木を大募集]
 さっそく応募しました。静仙閣脇の桜

・「東京大空襲」(一色次郎著)にこの桜の描写がある。
 樹の下にお地蔵さんがあった。枝の間から北極星が見えているなど。そしてこのお地蔵さん近くの家で保存されている。
・代沢小の学童が木を伐らないでと保存運動したところ、小田急が聞き入れて残った。

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水 URL

2019/02/17 (Sun) 11:05:13

〔昨日の下代田巡検〕

●暗渠
暗渠に興味をお持ちの参加者がおられましたが、右下の図にある、三田用水溝ケ谷分水の末流部(原・北沢川の流路)に、石蓋を載せた正真正銘の「暗渠」がありました(今、一般に「暗渠」とよばれているのは「水路跡」とは呼べるものの、現時点では「ただの下水道の敷地」-「渠」がないので-にすぎないものがほとんどです)

●旧大石橋脇の「庚申堂」
庚申よりも、右脇の石塔の方がはるかに、歴史的・民俗的価値が高い。
この石塔は、「ふるさと世田谷を語る 代田…」篇pp.61-62にある、大石橋架設のために諸国を行脚して寄進を集めたという行者藤助を顕彰するために天明9年に建立されたものを、昭和10年に再建立した「日本廻国供養之石塔」で、地図上にもこちらの名称を表示すべきです(文字数に制限があるなら、超意訳して「橋供養塔」)

●下代田(大下)三峯神社
中段の図のとおり、流転の神社なのですが、その行末についてはまだわかりません。
代田八幡の一角に三峯神社があるそうですが(前掲「ふるさと…」p.53)、新編武蔵風土記稿の代田八幡の条には記載がなく、あるいは、戦後合祀されたのかもしれませんので、要確認。

三峯神社は、圓乗院脇にもある由
https://rightwing.blog.so-net.ne.jp/2018-02-25_04
(これも風土記稿に記載がない)

【追記】
東京都世田谷区教育委員会編集「世田谷区神社台帳」同/1987・刊
代田八幡縁起書(旧版)
を見たが、どちらにも、どちらの三峯神社も記載がない。


Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2019/02/17 (Sun) 11:36:31

〔三田用水溝ケ谷分水末流部 その1〕

石蓋を載せた「正真正銘」の「暗渠」です

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2019/02/17 (Sun) 11:44:15

〔旧大石橋脇の供養塔〕

庚申堂右脇の
「日本廻國供養之石塔」

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水

2019/02/17 (Sun) 11:56:08

〔三田用水溝ケ谷分水末流部 その2〕

かつては、画面右はお豆腐屋さんで、水路の上に分厚い御影石を置いて蓋をしていました。

Re: 地図第8版に向けての「合同検討会」 - きむらたかし@三田用水 URL

2019/02/19 (Tue) 05:08:19

守田正義(作曲家)
https://kotobank.jp/word/%E5%AE%88%E7%94%B0%20%E6%AD%A3%E7%BE%A9-1656935

北澤4-592
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/image_B04011341800?IS_KIND=detail&IS_STYLE=default&IS_TAG_S1=InD&IS_KEY_S1=%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AD%A6%E5%8F%8B%E4%BC%9A&

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